匠の息吹を伝える~"絶対"なき技術の伝承~ (73)感覚と経験の極み ~光学レンズ精密研磨~
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- Опубликовано: 19 янв 2014
- 2003年 29分
主に製造業における熟練した技術技能を持つ匠達を追うドキュメンタリーシリーズ。今回の匠は光学レンズをナノレベルの精密さで研磨する横田地之典さん。機械加工で仕上げられる汎用品のレンズを確認する為のレンズのゲージ、それらは手作業によって研磨されています。今も高精度のレンズは機械で加工する事ができず人の手の感覚を頼りにほんの僅かな凹凸を研磨によって取り除いていくのです。
受賞作品
暮らし
横田地之典さん 株式会社トプコン 小山守明さん 株式会社トプコン 高橋喜明さん 株式会社トプコン 関根明子さん(ナレーター) 青二プロダクション 株式会社トプコン Наука
優しいいつも笑顔のおじいちゃんです、素晴らしい
別の匠による非球面レンズの作り方の動画もあるからそっちも見ると、より一層お互いの凄さが分かってくると思う
機械よりも精密に動く手、ってすごいわ
横田地さんがいい人すぎる
状態に合わせて調整することができるのは人間。
決まったことを正確にやるのは機械。
互いの性質を上手く組み合わせるとすごいものができるんですね。
トプコン製品、うちの職場でもお世話になってます
ニュートンリングを使うのかーなるほどなぁ。そのニュートンゲージはどうしたんだろう。
あとは機械的に一点支持じゃなく両手の指ってのはやっぱものすごい情報が得られるんだなぁ。木工の指物の技で、引き出しの高さを出し入れして揺らしてで、正確にどこが干渉してるかがわかるのも 手でしかできないし。
Excellent video in this happy 2020!, 😀💀😀
職人技ですね
市販されているカメラ等のレンズが高価なのも頷けます
非球面レンズを民生用に販売できるのも横田地さんのおかげですね
お世話になってます。
ただ只管に高精度な球面を磨くだけなら何時か機械加工で出来る様になる気もするが、硝材の種類で硬さや脆さが千変万化するから最終仕上げは人間が微調整しないと精度が出ないんだろうな。
15cm望遠鏡の鏡を磨いた事があります。最後の修正は本当に難しいです。
30ナノメートルって人の領域を越えてますね・・・・
ニュートン原器も供給しているとは。という事は冒頭で当てている原器も職人さんの手作り?まさか人の手で作られているとは思いもしませんでした。
懐かしなー( ´艸`)幼稚園生の頃、思い出しちゃうな
ニコンもキャノンも研磨のソフトウェア化を進めなかったせいで、オランダのASMLに全市場を明け渡してしまった。
原器でのニュートン縞の判定は限界がある。結局は干渉計に頼らざるを得ない。
この原器の入れ方だとキズが入るなぁ。
この人怖い